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高森明勅
2015.11.11 05:53

岡山の三島祭へ

次の日曜日、11月15日は岡山で講演。

岡山県護国神社の境内にある「いさお会館」で、
午前11時から三島由紀夫・森田必勝両烈士慰霊祭。

地方のささやかな手作りの行事だ。

参列者はご本人のお気持ちで玉串料を用意しても良いし、
しなくても自由という。

昼食は主催者が何十人分か弁当を用意。

午後1時から1時間半、「憲法改正と日本の独立」
との演題で
私が講演する。

午後の講演会だけの参加も可。

参加費は無料、カンパ歓迎とか。

今年は三島事件から45年。

事件直後から毎年、この祭典は続けられてきた。

当初、この種の祭典は日本全国で行われていた。

しかし長い歳月を経て、東京の憂国忌をはじめ、
今も続けているところは、
かなり少なくなっている。

岡山では亡父とその仲間たちがこの祭典を守って来た。

父亡き後は、弟が主催者に。

私も節目の年には参加するように心がけている。

だが、最大の功労者は恐らくわが老母だろう。

昼食の大量の弁当は、近年まで母が作っていた。

顔を出してみようと思われる方は、どうぞお気軽にご参加下さい。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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第117回 令和6年 5/25 SAT
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